2023年04月01日

「たゆたう」


時の流れは早いもので...

いつの間にか新年が明け、春が訪れているじゃありませんか。


「タモリ倶楽部」が終了してしまった...
多分36年位は視聴し続けていた愛すべきTV番組です。
当ブログの不定期コンテンツ「府中トワイライトゾーン」もタモリ倶楽部の「東京トワイライトゾーン」というコーナーにあやかって名付けました。

何となく、「タモリ倶楽部」はタモリさんのライフワークとして続けられるような気がしていましたが終わりは来るものなのですね。
本当にお疲れ様でした。

空耳アワーの映像なんかも現代においては表現が難しくなっているのかもしれませんね。
ましてや「五つ星リ」なんてコーナーは考えられない時代になっているのでしょう。

どうして表現に厳しすぎる、こんな時代になったのか不思議でなりません。
NHKでは「進撃の巨人」等が放送されているのも逆のビックリでコンプライアンスやら何やらの線引は何処らへんなんだろう。




これまた時の流れを感じてしまった出来事として
毎年、挨拶に行っている友人のところに行ってきました。
いつ会いに行ってもキレイなお花と、メッセージに飾られており人間力に感心させられます。
ふと数えてみると今年は彼が亡くなって20年目になりました。
彼と関わった人間が20年足繁く彼に会いに来るようです。

いや〜本当
亡くなって20年愛され続けるお前と過ごした時間が自分にもある事を嬉しく思ってしまったよ。
いつか会うときに、あいつも年を取った姿なのだろうか? それとも若いまま?
自分だけ年取っていたら「どちらさま?」ってなりそうだな〜


等と実りのない思想にたゆたう2023年の春。





posted by boso at 17:51 | 東京 ☀ | Comment(0) | ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年11月21日

「目を凝らして 耳をすませば」

ジブリ映画
と言うより宮崎駿の作品には独特の雰囲気と郷愁だったり、大人になるにつれ無くしてきてしまった何か。
そんな何かにムズムズしたり、時に胸をえぐられる様な感じがします。



「耳をすませば」の舞台となった「聖蹟桜ヶ丘」
その駅ににある青春のポスト

mimisuma.jpg



意外と素通りしている方が多いと思います。
私もその一人でした。


耳をすますだけで無く、目をこらしてみる事も大切だと思いました。





夜、明かりが灯った青春のポスト
20210406 052.JPG





近づいてみると中には何やら?
20210406 055.JPG









ラスカル!?
20210406 056.JPG





夜、おっさんが喜々として覗いている姿は怪しさいっぱいでした...
おまけに写真まで^^;


聖蹟桜ヶ丘駅にお立ち寄りの際は、「青春のポスト」を覗いてみて!








posted by boso at 09:00 | 東京 ☀ | Comment(0) | ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年11月20日

「移ろい」

なんとなく写真を整理してみたよ。


「タマムシ」
20220805 036.JPG
最近はクワガタとかより目にする機会が減ってしまった。

玉虫色の語源になっている昆虫
法隆寺には玉虫厨子というタマムシの羽で装飾された国宝もあったと記憶しているけど気になる人は自分で調べてね。




「カマキリ」
20221105 066.JPG

珍しい昆虫では無いけど、わが家周辺での生息数が激減しています。
一昨年位までワラワラと生息しており、潰されてしまわない様にライフセーバー活動を頻繁に行っていました。


近年、絶界と呼んでいたわが家周辺も住宅が増え、タヌキや蛍を見かける頻度が減ってきてしまっています。
そして今年はカマキリの数が激減してしまったと感じるようになりました。
蛍にいたっては、来年以降の観測は厳しい状況となって寂しい限りです...




ただ散歩をしていると中々の生命力に出会うこともあります。
20200410 139.jpg
いかがでしょう?
枯れた切株の中で芽吹く命を見かけました。








20201108 083.JPG


便利さなんて微塵もない場所ですが、この風景を見続けられたら良いな

posted by boso at 09:00 | 東京 ☀ | Comment(0) | ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする