2020年12月06日

「悲しいとき」



悲しいとき

時短営業の飲食店を訪れたが 21:30閉店だったとき



悲しいとき

時短営業の飲食店を訪れたが おかみさんじゃなく、おばあちゃんだったとき



悲しいとき

時短営業の飲食店を訪れたが メニューが異常な程、少なかったとき



悲しいとき

時短営業の飲食店を訪れたが おすすめメニューの作り方が分らないと言われたとき


悲しいとき

時短営業の飲食店を訪れたが 出来るメニューがレンジでチンだけと言われたとき





3度目の時短営業を余儀なくされている飲食店は本当に大変だと思う。
先日、自宅近所の個人でやっている洋食屋さん〜居酒屋さんへとハシゴをしてました。
無くなっては困るので、少しでも足しになればと。


冒頭のポエムは洋食屋さんで食事をとったあと、居酒屋さんに行ったときに起きた事です。


私が暖簾をくぐったのは20:30だったと思います。
何度か訪れた事のあるお店ですが、店内はただならぬ雰囲気です。

客が来ちゃったよ...
そんな雰囲気を醸し出しています。

私もカウンターの向こうに見知らぬ お婆ちゃんがいてビックリしました。



気を取り直し生ビールとおつまみとして刺身を頼むと、品切れとの事。
他の魚を頼むと、今日は魚は仕入れていないんだって。
残念。

では焼き鳥を頼もうと思ったら、焼けないから無理だと言う。



始めは、普段カウンターにいる女将さんがチーママで、このお婆ちゃんがママなのかと思っていたが何かがおかしい。

普段、結構にぎわっている店内がガラガラ。
皆が自粛しちゃってるのであれば、それこそ貢献できればと思ったが、これも違うな。




あくまで推測、それこそ邪推であるが真相はこうじゃないか?


女将さんは昼にお店をひらいてランチを始めた。
夜はパートでお婆ちゃんに居てもらっている。
協力金が入るからね。


頭の良いやり方かもしれないが、悲しかったよ...
常連客も居ないわけだと分ったよ....





お会計を済ませ帰りの暖簾を潜ろうとした。
よく見たら暖簾がかかっていなかった。
20:30の時点から暖簾は出ていなかったようだ。


何だかやるせなかったよ...
























posted by boso at 19:05 | 東京 ☀ | Comment(0) | ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年11月30日

「キレイごと」


キレイごとも言ってられない。



分ってはいても遺憾と違和感を感じずにはいられないのです。
と政治家みたいな事をいってみた。




何がって

「熊が猟友会によって駆除されました」というニュースです。


仕方がないのかもしれないが原因として...
環境の変化が大きいんでしょう。
突き詰めれば人間の都合だったり、人間が変えてしまった自然が原因なのかなと思ってしまいます。

その地に住んでいれば、やむを得ない事だと理解もしています。




ただ射殺された熊の映像を流すのは自分は受け入れられないのです。



ましてや
捕獲された際の「生」と
射殺後の「死」の映像を流す事にどんな意味が、どんな意図があるのだろうか。


どういう感想を期待しているか?
他のみんなはどういう感想なのだろうか。






キレイごとだと思っていても、キレイごとを言いたい事もあるんだ。












posted by boso at 18:24 | 東京 ☀ | Comment(0) | ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年11月29日

「吾輩も猫である」その2


日に日に痩せていく猫が気になり始めた。




前回のお話し

 







その猫との出会いは入居者からの一報だった。
「2Fのベランダに猫がいる」

その時はアパートの外壁工事をしており、アパートがネットに覆われていた。
ネットを伝って登ったは良いが降りられなくなった様だ。

たかだか2階の高さだし、おまえは猫だぞ?


保護をしに向かうとベランダの隅っこで、かぼそく鳴く猫がいた。
抱きかかえると、暴れる様子も無く人馴れしているように感じた。

近くに放つと、また登って降りられなくなってしまうかもしれないので200m程離れたところで放った。




その後、数か月。
また電話が鳴った。


もう、工事は終わってはいたが雨樋を登って来たらしい。
案の定、降りられなくて鳴いているとの事だった。


この後、日本は緊急事態宣言が発令された。
驚いた事に、緊急事態宣言中に3~4回は2階から降りられない猫の救助に向かった。


最初の救出劇から半年ほど空いていたが、この時はかなりの頻度で猫を抱えて散歩をする事になった。
この時の1ヵ月。
頻繁に逢っていたので、猫が痩せていくのが目でみても、抱えた時の重さでも分ってしまった。



だんだん分ってきたのは、他のベランダには登っても降りられる事。
この部屋のベランダからは降りる事が出来ない事。


想像だが、階下の住人が野良猫を飼育していたのだと思う。
飽きてしまったのか、その猫を部屋に入れる事が2度と無かったのではないか?
※外壁工事の際の写真に猫が部屋にいる姿が残っていたので間違いないと思う。



どうやら その猫は、人間の身勝手で捨てられてしまったようだった。


家に入れておくれよ「にゃー」
おなかすいた「にゃー」
のが乾いた「にゃー」
撫でてほしい「にゃー」



猫の訴えに元飼い主は耳をかすことも、心を痛める事も無かったのかもしれない。



近所の人たちも、心配になるほどに痩せていく猫。
近所の人たちも心を締め付けられるような、か細い鳴き声。


近所の人たちが動き始めた。
餌や水をアパートの敷地に置いていく方達が出始めた。


その間も2階のベランダから降りられなくなって救出に向かう日々が続いた。


私の立場上、このアパートはペットの飼育は不可だし、餌付けを容認する訳にはいかない。
私にできる事は、2階から救出する事。
離れた公園につれていき、内緒でごはんと水を置いていく事位だ。





ある日、この場所から猫の姿が消えた。


つづく




posted by boso at 11:24 | 東京 ☁ | Comment(0) | ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする